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アツイ [SS]

本日の妄想:「暑い暑い」ばっかり言うとったらイルカ先生に怒られんでぇー[あせあせ(飛び散る汗)]

「三日三夜」「彩雲」「初鰹」のヒロインさんです。
だから、ゲンマが友情出演。
大人風味のため、子供は続きを読んではいけません。

 

暑中お見舞い申し上げます。
昨日、近畿もようやく梅雨明け宣言されました。
みなさま お変わりなくお過ごしでしたでしょうか?
お腹にくる夏風邪が流行っているようです。
どうぞご自愛くださいませv

 

修理に出すのを嫌がる上に、頑なに再セットアップを拒む旦那を説得して
作業致しましたところ、PCは機嫌よく動いてくれてます♪
ただ、本体ではなくキーボードから電源入れないとダメです。
近いうちにまた危機が訪れる気がする;;
そのときこそ修理に出そう!
試運転みたいで心もとないけど、久々にがんばって書いてますよ~(笑)

 

 

 

 

 

              ― アツイ ―

 

座って、資料を閲覧しているだけなのに汗が滴り落ちる。
小さな窓しかない資料室は蒸し風呂のようで、私は何度目かの溜息を吐いた。
「溜息吐いたらシアワセが逃げるってさ」
向かい合う席で資料を捲っていた不知火特上が、綺麗な眉と千本を上げて私を見る。
「なんだ?その汗? おまえ、それでも忍者か?」
「だって、暑いんですもん…。この部屋、絶対40度はありますよ」
「修行が足りねえんじゃねえの? 組み手の相手、探してきてやろうか?」
「なんで探すんですか? そういう場合、自分が相手してくれるもんじゃないんですか?」
「俺? やだよ。暑いのに」
「涼しそうな顔してても、やっぱ暑いんじゃないですか」
「今日はつっかかって来るなあ…。生理前か、だから暑いんだ。暑くてイライラしてる」
「な、何言ってんですか? セクハラですよ。それにプライベートなこと、関係ないでしょう」
「上司だからな、部下の体調は把握しとかねえと。ちょっとだけチャクラ練ってみな。
汗でミネラル分逃すよか、消耗すんのマシだぜ」
「ずるい。自分だけそんなことしてたんですか?」
「イラつくなって。 八つ当たりならイルカにしろ」
「しませんよ。不知火特上だからやってるんですよ」
「おまえなー!」
顔面目掛けて飛んでくる千本をぎりぎりのところで避けた私は、この男前を睨み付けた。
「何するんですか?嫁入り前の娘の顔に千本吹き付けるんなんて!
イルカさんが知ったらタダじゃすみませんよ」
不知火特上は知らぬ顔でポーチから新しい千本を出すと口の端で咥えた。
「そのイルカさんがお出ましだぜ。おまえ、今日はもう帰れ。さっきの千本拾ってけよ」
なんだかんだ言っても、この上司は里一番のフェミニストだ。

「いいのか?調べ物、まだ済んでないんじゃないのか?」
イルカさんは不知火特上が残ったことを気にしているようだった。
「帰れって言われたのに残ってると、また怒鳴られちゃうわ」
イルカさんはへえと言って、何か考えてるようだった。
陽は落ちても、灼けたアスファルトから熱気が上がる。
「暑っ!暑い~。サンダルの底、とけそうなくらい暑い~」
うなじに張り付いた髪を掻き揚げて風を通すと少しだけ涼しくて、心地良さにうっとりと目を閉じる。
ほうっと息を吐くと、イルカさんが私の肘にそっと触れて曲がり角を誘導する。
いつもと違う道は狭い上に風が通らない。
「この道、あつーい。イルカさん、どこ行くの?」
髪をくしゃくしゃにしてもっと風を通すと、また少しだけ涼しくなる。
こめかみを伝う汗に向かって、イルカさんが笑いながら息を吹きかけた。
「暑い暑いって言うな。 聞いてるだけで余計暑くなる」
「だって、暑いんだもん」
さっきも不知火特上相手にこんなこと言ったなあと思いながら、イルカさんについて行く。
本当にどこに行くつもりだろう?
「イルカさんって暑いって言わないですね?どうして?」
「言ったらもっと暑くなる気がするから」
「ふーん」
ベストの前を肌蹴て、パタパタと風を送り込むと、少しだけ涼しくなる。
アンダーがべっとりと肌に張り付いて気持ち悪い。
早く帰ってシャワーを浴びたい。
イルカさんだってそうだろうに、なんでこんな道通ってるんだろう?
「あ…」
行き止まりになって、振り返ったイルカさんを見て思わず声を上げてしまった。
あの目。
あの目はあのときの目だ。
と思った瞬間抱きすくめられて熱烈なキスを受ける。
湿った肌をイルカさんの手がまさぐる。
「やっ、な、なんで、こんなとこで…」
言葉とは裏腹に、あっという間に堕ちる私。
立ったまま貫かれて忽ち虜になる。
「たまんねえ…おまえの汗、たまんねえよ」
「あっ…や、やだ」
イルカさんの興奮が私を興奮させる。
「…熱い。中、すんげえ熱いっ」

なんだ、イルカさんだって「アツイ」っていうことあるんじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 


コメント(3) 
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コメント 3

ねね



ナナさん こんにちは♪
ご来訪とコメントをありがとうございますv

うははvイルカ先生ったらバカみたいにヒロインさんのことスキらしい…
まっかっかな顔で汗まみれのヒロインさんを見るだけで、もう!!(笑)
久々のゲンマ隊長の登場を楽しんでいただけて嬉しいですv
ゲンマ、寒いのは平気だけど暑いのは苦手そうなイメージです。

PCは…どうなんでしょう?動いてるけど…どうなんだろう?
いつかは修理に出さなきゃならないんだけど、いつ出すんだろう?
とりあえずは動いてくれたからイイか…って感じです。

ホント、暑いですよ~;;
この数日、風がちっとも吹かないんですよ;;
イルカ先生に汗ばむこめかみとか首筋をふうーってして欲しいわ(笑)
ナナさんもゲンマに氷でコロコロしてもらってください(きゃっv)



by ねね (2009-08-05 12:29) 

ねね



ケイさん こんにちは♪
ご来訪とコメントをありがとうございますv

そーなのよっ!
私は絶対に修理に出すつもりだったのに、やっぱリカバリーしろって旦那が言うからしたんだけど、時々立ち上がりが悪くて、どうかな~と;;
バックアップ取ってたデータも戻してないの。無駄になりそうで;
年内には修理に出すんじゃあないかしらと思ってます;;

「いつどこOKなイルカ」にありがとうございます!
視覚だけでなく、嗅覚までも感じてしまったのだと思われます(笑)
うん、ちょっとね。ゲンマとヒロインの間になんかあっただろうと思ってますが、男のプライドが許さないから問いただしたりしないの。

先ほどメールを送りました。
またゆっくりお話しましょうvv





by ねね (2009-08-05 14:34) 

ねね



緋桜さん こんにちは♪
ご来訪とコメントをありがとうございますv

涼しい土地でアツイを読んでくださってありがとうございます(笑)
うは~vv鎖骨に到達する汗…セクスィーだ!!
相変わらず我慢ができないイルカ先生ですんません;でもそういうとこがスキ♪
ゲンマはね~、えっちなこと言ってもセクハラにはならないんですよ~(笑)
男前がさらっと言うとね~、全然大丈夫!
このヒロインさんもそんなことちっとも思ってないから言うんですよ。
女性についてなんでもよく知ってるわ、さすが里が誇る色男№1♪って思ってます。
ホントにセクハラと思ってたら陰で同僚と愚痴るもん(爆笑)

夏休みもあと10日ほどですね。
ご実家でゆ~っくりとリフレッシュなさって、また素敵な夢を書いて下さることを楽しみにしていますvv お元気でね~♪



by ねね (2009-08-18 17:57) 

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