So-net無料ブログ作成
検索選択

Which Do You Like? (09イル誕記念②) [SS]

本日の妄想:オトコってバカ(笑)

ひゃっほーーvv
イルカ先生、お誕生日おめでとうございます!!
これからも里の癒し、私の希望の星であり続けてください[揺れるハート]

09年度イルカ先生誕生記念SS第二弾

今年は色んなひとにお祝いして貰うことにしました♪


大人向きの為、子供は続きを読んではいけません!

 

迷惑なあのウイルスをチェックしました。大丈夫です。
先週の不具合の原因は、子供が早起きカレンダーをインストールしたから(苦笑)

 

 

 

 

 

 

           ― Which Do You Like?  ―

 

もういい加減、勘弁してくれよ オレを早く帰してやってくれ

とは口が裂けても言えない。

 

任務先にわざわざ式まで飛ばしてくれたんだから。

断るなんて心苦しく、了解の返事を持たして式を飛ばしたら、
帰還後、受付からすぐに拉致られた。 あ、否、迎えに来てくれた。

着いた先は、中忍風情には敷居が高い料亭だった。
宴会場にはアカデミーの同僚・上忍・特別上忍が入り乱れて、もう既に出来上がっている。

「おおーっ! イルカ! 遅いぞ! 主賓が遅刻でどうするんだ!?」

ガイさんの大声に、恐縮しながら座敷に上がる。

「さあ飲め! 駆けつけ三杯だ! イルカの誕生日を祝して乾杯ーっ!」

ぐびぐびぷはーっと一気に呷ったあと、宴会場に響き渡る男共の笑い声。

アンタ達、今ので何回目の乾杯ですか と問いたいのをぐっと堪える。

飲んで食って笑って歌って飲んで、飲んで飲んで飲んで、夜は更けていく。

里が誇る忍者の皆さんが挙ってオレの誕生日を祝ってくれるのはありがたい。
忍者冥利に尽きる。 本当に心からそう思う。

ただ。

そろそろ、オレを帰してやってくれよ。

 

妻帯者は日付が変わる前に家へ戻っていった。
正直、羨ましい。
オレは朦朧としながらも、半同棲中の彼女はきっと寝ないで待ってるんだろうなあ なんて思う。
誕生日に間に合うように戻れるかどうかはわからないと伝えてはいたけど、彼女のことだから
仕事を終えると大急ぎでバースデイケーキを用意して、もしかしたら、鯛の尾頭付きや赤飯なんかも並べてオレが帰ってくるのを待っているかもしれない。
そう思うと、切なくて可哀想で、俺は組んでいた胡坐を解いて膝を抱えて三角座りになった。
下げた頭の中は、自ずと彼女のことでいっぱいになる。

忍とは違う彼女は、どこもかしこも曲線で出来ているのかとと思えるほど、柔らかく優しい。
その小さな顎も細い手首も白い喉も、何もかも恋しい。
酔っ払った頭の中で思い描くのは彼女のことばかり。
ちくしょー、早く会いてえー。

「イルカ!お前はどっちなんだ?」

大きな手に肩をぐいっと摑まれてオレは我に返った。

見ると、イビキさんが飲みすぎて充血した目でオレをみつめてる。

「え?す、すみません、何の話でしたっけ!?」
「イルカはどっちだって訊いてるんだ?尻か乳か?」
「……は?」
「鈍い奴だなあ。尻と乳どっちがそそられるかって訊いてるんだよ?」
「え? あ、ああ…。イビキさんはどちらなんですか?」
「俺?俺は断然尻派だよ! デカイ方がいいな。 1mは欲しい」

それからイビキさんは女性のヒップについて長々と話し始めた。
他に尻派を支持する者に、アオバさん、エビスさん、アスマさんとゲンマさん達が
訳知り顔でにやにや笑っている。
そこへ、そんなことねえぜ と乳派のライドウさんが口を出す。
なんせあの膨らみは女性にしかないものだと力説すると、それは母性の間違いじゃねえのか
とアスマさんが笑う。
「だけど、あの触り心地の良さってのは野郎にはないものでしょ?」
とカカシさんがイチャパラ片手に頬を染めると、ガイさんがすかさずナイスなポーズを決める。
「そうとも! さすがは我がライバル!」
オレは頷きながら聞いていたものの、心は既に違う方向へ向かっていた。

とてもとてもやわらかな彼女の胸とお尻。
どっちかなんて選べない。
オレは彼女に、丸ごとイカレてるんだから。

「…で、どっちなんだ?イルカ?」
「イルカの彼女って、あのコか? 時々アカデミーの門のところで待ってる小柄な…」
「一般人だろ? 瞳が紫色の…可愛いよな」
「やべっ! コイツ目が据わってるぞ」
「あちゃ~、誰だ?こんなに飲ませたのは?」
「なあ、どっちだ? イルカはどっちがすきなんだ?」

しつこく問い詰められてる間もオレの心は彼女へ向かっていた。
早く会いたい。
会ってぎゅうっと抱きしめたい。
恋しい気持ちがマックスに達した。

「ど、どっちも! どっちもスキだーっ!!」

気がつくと響き渡るような声量で叫んでいた。
静まりかえる座敷に、かつんと鳴った鹿威しが宴の幕切れを示す拍子木のように響く。
次の瞬間、アスマさんが豪快に笑って煙草に火を点けた。

「そろそろ、お開きとするか…」
「そうだな、もう勘弁してやらなきゃな」

 

 

料亭の玄関に向かう廊下でアスマさんに呼び止められた。
「イルカ、任務明けを連れ出して悪かったな。 これ、ほんの気持ちだ。取っとけ」
投げて寄越されたのは、ドリンク剤だった。
「おおーっ、それって最高級プレミアムゴールドじゃないかー! イルカ、凄いのもらったな」
ガイさんが興奮気味に歯を輝かせる。
「マムシどころかコブラみたいになるぜ」
「あ~あ、一般人なのに彼女が気の毒…」
エビスさんが零した独り言を、イビキさんが笑いながら口を塞いで制する。
「じゃあ、俺はとびきりの術をかけてあげるね」
カカシさんが額宛をずらして見たことも無いような印を組むと、
途端に耳鳴りがして周りの景色がぐるぐると回った。


 

ヤバイ。
飲みすぎた…
こんなところで眠っちまうとは。
本気でそう思っていた。
ドアを開けて、家に入るまでは。



時計が11時を指している。
彼女は思ったとおり、ご馳走を作ってオレを待ってくれている。
なんてことだ。
これが時空間忍術なのか?
それともただの幻術か?

 

「お帰りなさ~い」
彼女の腕が首に回る。
オレは少し呆けたように、おずおずと彼女の背中に腕を回す。
ぎゅうっと抱きしめると腹にとてもやわらかなものが当たる。
急なカーブを描くラインに沿って手をずらすと、またとてもやわらかなものに遭遇する。
とてもやわらかくてやさしい。
オレが欲して止まなかったものが手の中にある。



帰ってきたんだ。
誕生日に間に合わせてくれたんだ。
オレは胸いっぱいに彼女の匂いを嗅いで、彼女のこめかみにキスをする。
「ありがとう。 オレは良い仲間に恵まれてるよ。 間に合った」
「間に合った? なんのこと?」
不思議そうに見上げる彼女が愛おしい。
「飲みすぎたの? 酔っ払ってる? 大丈夫? うふふ、今日のイルカさん、なんだか可愛らしい。
ねえ、お風呂に入れる? それともご飯にする?」
「うん、ありがとう。 先に風呂にするよ」
キッチンに入る彼女を見届けてから、ポーチを探る。


アスマさんがくれたドリンク剤。
効用をろくに確かめもせず、一気に呷って深呼吸した。



 

 

 



 

 





 

 

このあと大人の貴女だけ蔵へ直行してくださいませ~vv

 

 

 

 

 


コメント(2) 
共通テーマ:アニメ

コメント 2

ねね



金鳳花さん こんにちは♪
ご来訪とコメントをありがとうございますv

拙宅のイルカにお祝いのお言葉vありがとうございます。
イルカ先生も直角お辞儀でお礼を言ってますよ(笑)

も、ホント、イルカ先生は里の癒しですからね~♪
皆に慕われてますよv ありがた迷惑なほどに(爆笑)

カカシもね、口数が多いほうじゃないから、ポイント押さえてもらいました。
可愛いと言ってくださって嬉しいです!
蔵にもありがとうございますvv
後ほどメールしにもどります♪



by ねね (2009-05-29 08:39) 

ねね



ナナさん こんにちはv
ご来訪とコメントをありがとうございますv

拙宅のイルカにお祝いのお言葉vありがとうございます。
うわ~v ショートケーキでお祝いですか!
イルカ先生は、照れ隠しに「わざわざいいのに…」などと言いながらも、
内心喜んでますよ(笑)

木の葉の医薬品はかなりの優れものだと妄想しています。
研究に五代目が絡んでて、めっちゃマージン取ってそう(笑)

うん、ゲンマは尻スキー組に入って貰いました。
や、特に理由はないのですが、なんとなく;;
ナナさんのご希望どおりでヨカッタv(笑)
蔵にもありがとうございますvv
後ほどメールしにもどります♪



by ねね (2009-05-29 08:48) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。