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オムライス [SS]

本日の妄想:イルカさんはオムライスが好き。
カレーライスはガイ先生とリー君のものっていうイメージだし、
ハヤシライスだとイルカさんにはオシャレ過ぎるから(笑)

あ、オムレツ焼くの上手そうですね。
玉子は栄養満点の完全食の割りにはお安いので中忍の味方ですからね。
但しコレステロールにはご注意、中高年は1日1個までですってよ(笑)

イルカさん特製のオムライスを食べたい方は駄文へどうぞ

        



        ― オムライス ―

 

Dランク任務で雛鳥の選定をしたナルトから、大量の玉子を貰った。
腕まくりをしながら、イルカは篭に盛られた玉子を見て考える。
「さて・・と、どうするかな?」
玉子は新鮮さが第一。
とりあえず器にひとつ割ってみる。
濃い黄味のまわりの白味まで盛り上がっている。
よし! 
イルカはそれをひとくちで飲み下し、口元を拭った。

彼女は昨夜から大名の娘の護衛についている。
でも、今夜には交代のために戻るなら・・・・



彼女のチャクラを探っていたイルカは、頬を緩ますとキッチンに向いフライパンに火をつけた。
弱火にして玄関のドアへ。
ノブを握り締めて、ドア越しに彼女のチャクラと自分のチャクラが触れ合うのを待つ。
「おかえり!」
「ただいま帰りました!」
微笑み合って抱擁し合う。 
背中を3度トントンする。
任務を終えたあとの習慣、彼女が大好きだという瞬間。

「嬉しいです、イルカさんが家に来て待っててくれるなんて」
「勝手にキッチン借りたよ。オムライス好きか?」
「はい、大好き」
「じゃあ、先にシャワー浴びておいで。作っとくから」
彼女ははしゃいだ声で何度も嬉しいと言った。

テーブルには大きめのオムライスの他にサラダとチャウダー。
「お疲れさん。口に合うかどうか」
イルカは恥ずかしそうに彼女の席を用意する。
「はい、いただきます。美味しそう・・こんなに大きなオムライスなのに上手に巻けるなんて、
イルカさんお料理も上手なんですね」
「ナルトに玉子貰ったんだ。今日のは特別、一人前3個使ってるから、さ、食べよう」
シャキシャキのサラダと熱々のチャウダー。
中だけ半熟の玉子は濃厚で、大き目に切った具のライスとよく合う。
ぱくぱく、もぐもぐ、食が進む二人。
「ふふふ、美味しい。美味しいです、イルカさん、ありがとうございます」
「そうか、よかった・・・」
イルカは嬉しそうに笑った。
ぱくっと食べたつもりだったが、半熟でとろとろの白味がイルカの唇から零れた。
あっ!と思った瞬間、彼女の身体が動いていた。
イルカの顎を伝う白味をペロリと舐め取る。

イルカは耳まで真っ赤になっている。
「ご、ごめんなさい。勿体無くて、つい」
妙な言い訳だったと後になって思う。
「い、いや・・・・」
「・・?! イルカさん!早く、テイッテュを!大変、鼻血が!」

慌てて箱からティッシュを引き抜いて渡しながら、彼女は自分の間抜けさに笑ってしまう。

そうよ、傍にあるのに、なんで舐めちゃったのかしら?

 

 

 

美味しそうだったからです♪
玉子1日4個は多すぎますよ、イルカさん。
精をつけるにも程がある(笑)

気持ちの良い場所で大好きな人と美味しいものを食べる時が、一番幸せかも。
その反対は、地獄の苦しみだと思います。

 







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