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笑窪 [SS]

本日の妄想:イルカさんは笑うと片笑窪が出る。 
もう、コレから抜け出れません。 
男の人の笑窪が好きだ! 
べこっと凹むんじゃなく頬の中心辺りから顎にかけて筋のような笑窪が大好き! 
特に強面の人がコレだとヤラれる。
イルカさんの他には、イビキ、アスマ 、三代目、ライドウあたりに出てくれるのを希望。
カカシさんは要●くらいこけた頬をしてると思うのでなし。
あっ、私の育ったあたりでは片笑窪は助平といわれています(笑)

イルカさんの笑窪の溝に嵌りたい方は続きの駄文へどうぞ。今日は少々大人仕立です。

 

  

 

    ― 笑窪 ―

 

「・・でね、その時一緒に居た子がね・・・」
私はイルカさんを笑わせたくて喋り続ける。

イルカさんは笑うと笑窪が出る。
右の頬だけの片笑窪。
きっと子供の頃は丸顔だったんだわ。
男の人は思春期以降、驚くほど骨格が変る。
笑窪なんて神経が途切れてるだけだなんていう人もいるけど、
私にとってはイルカさんの片笑窪は鼻疵や頭の尻尾と同じくらいチャームポイントだ。

「・・・・だって言うのよ、信じられる?」
オチを言ったところでイルカさんが爆笑してくれた。

やった、片笑窪ポイントゲット!
餡蜜の餡が溶けてゆくのをイルカさんは笑みを浮かべながら見ている。

私は頭の中の次のネタ帳を繰る。
今日中に貯めとかないと、イルカさんの片笑窪ポイントを。

この間みたいにならない方が良いからと甘栗甘で待ち合わせた。
程なく着いたイルカはいつになく深刻な表情。笑っていて欲しいのに。
明晩から里外に任務に出るという。
驚いたがお互い忍だ。
ご武運をという他に無い。


 

 

夜明け前、空気がキンキンに冷えている大門近く、出立してから二週間あまり後の今日、
やっとイルカさんが帰ってくる。
出迎えたくて夜半過ぎから待っていた。
スリーマンセルで跳んで戻って来るその影を誰より早く認めたくて。

「・・・お帰りなさい」
「ただいま戻りました」

少しだけ息を弾ませてイルカさんが私の前に降り立った。
「お疲れ・・・俺ら報告書出して帰るから、お前もういいぞ」
「悪いな」
同僚の申し出に短くそう言ったイルカさんは彼らが去るのを見届けると
私をじっと見つめて、にっこり笑ってくれた。
無精髭が伸びたその右頬にだけ私の大好きな笑窪を浮かべて。

どちらからともなく両手を差し伸べ抱擁し合う。 
生きて帰ってくれて、無事に帰ってくれてありがとう。
指先にまで力が篭る。
朝日が昇り始めた。

イルカさんは私を抱いたまま大きく深呼吸するとふふっと笑い身体を揺さぶった。
大きな揺り篭みたいでとても安心できる。
顔を上げると頬をくっつけてきた。
ジョリ。
「痛っ、髭痛いって」
だけどもハハハと笑って笑窪のない方の頬でまたジョリジョリ。
「やーめてー」
「やわらかいなー」
顔を離すと、もう一度私を抱きしめた。
「今日お休み頂いたの」
私がそう言うとイルカさんはまた片笑窪を見せてくれた。

もうお留守の間の片笑窪ポイント補充できたよ。

 

その日、過ぎる快楽を堪えようとその頬の筋肉を緊張させる彼の顔に
幾度も片笑窪が浮かんだ。
イルカさんの下で激しく優しく深く揺さぶられながら私はそれを見ていたけれど、
ポイントをカウントする余裕なんて無かった。

 

 

 

 

 

 

ゆっさゆっさだよ~~。 
主婦のお財布の中はポイントカードでパンパンです。

 

 


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コメント 1

ねね


あっきいさん

コメントありがとうございます。
もしかして、まだ蔵の方へは行ってらっしゃらないのかしら?
ここでパスをお教えできなくて残念ですが、臨の書参照にて是非!

チョウザとチョウジ…いいなあ!
ウチの長女は元ヒナタでしたがナルトの影響で空手を始めてからイノになりました(笑)

by ねね (2008-06-09 14:49) 

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